国内アプリケーションネットワーキング市場 2008年の分析と2009年~2013年の予測

June 25th, 2009
The content of this document was written in Japanese 本調査レポートは、国内レイヤー4-7スイッチ市場とWANアプリケーション配信市場に関する市場動向と今後の展望について分析している。WANアプリケーション配信市場は、製品の認知度向上に伴い成長を続けた。CIFSやWebアプリケーションの高速化/最適化を目的とする導入が進展したことが成長の要因の1つであるが、成熟化の兆しも見られる。一方、2008年の国内レイヤー4-7スイッチ市場は、経済環境の悪化を背景として、2004年の調査開始以来初めてマイナス成長となった。今後は、2013年までの年間平均成長率はプラス成長となるものの、2010年までは厳しい市場環境が続くと予測している。 今後のレイヤー4-7スイッチ市場について、「仮想化サーバー環境の進展に合わせて、レイヤー4-7スイッチもアプリケーション実行環境としての共通プラットフォーム化を促進すべきである。その手法の1つとして、仮想化技術をレイヤー4-7スイッチへ適用していくことを検討すべきであるが、システム/アプリケーション単位で、運用管理やリソースの独立性を保持しながら、仮想化技術によってリソースの効率的配分を実現することが求められる」と、IDC Japan コミュニケーションズのマーケットアナリストである草野 賢一は分析している。